「下肢静脈瘤」は、「手術」で治療して完治する病気ですが、代替両方の道も

「下肢静脈瘤」は、血管の病気で足の静脈の逆流防止弁が壊れて血液の逆流が起こって血管が拡張される病気です。
身体の表面近くにある静脈に、血液が滞って、血管が盛り上がります。
症状は、血管が盛り上がったりすねの裏側などに紫色の曲がりくねった筋が浮き出ることが多いです。
足がだるい、痛い、早朝に、つりやすい、色素沈着とさまざまな症状が出ます。変わった症状では、足のかゆみも出ます。
なりやすい人には、妊娠、肥満、長時間立ちっぱなし、加齢の人、特に、女性に多いです。
遺伝的素因は解明されていませんが、両親がこの病気にかかった場合、子供にも出やすい可能性があると言われています。
種類は、6つあります。
「伏在静脈瘤」その静脈瘤足の表面近くにある、静脈のうち、本幹となる太い血管が「伏在静脈」です。
その伏在静脈が、こぶのように拡張した状態を伏在静脈瘤といいます。
「側枝静脈瘤」伏在静脈より枝分かれした、さらに先の部分が、広がってきたものです。だいたい、膝から下の部分に見られます。
「網目状静脈瘤」半径2ミリから3ミリの、皮膚の直下の、小さな静脈の拡張です。太もも外側から、膝の裏側などによく見られます。
「クモの巣状静脈瘤」この静脈瘤の表面の下の、半径0.1~1.0mmの細い血管が広がったものです。
「内腸骨系静脈瘤、陰部静脈瘤」妊娠がきっかけになって、発生することが多いです。硬化療法が効果的です。
「クリッペル・トレノーネイ症候群」身体や手と、足のあざ、足の左右差を主な特徴とします。
予防策は、足のむくみをおこしやすいので、瘤は、さけて、足のマッサージをする。ウォーキングをして、ふくらはぎの筋肉を鍛えましょう。
血液の流れをスムーズにしてくれる動作をすることです。
検査は保険適用です。ほとんどの検査が、皮膚にゼリーを塗って血管をなぞり検査します。
治療法は、下肢静脈瘤は病院で、「手術」をします。
薬の飲用での、治療は効果がありません。
最新のレーザーによる下肢静脈瘤の治療を行っている病院もあります。
保存療法(進行防止現状維持)
医療用の弾性ストッキングで、足に適度な圧力を与えることで足に余分な血液がたまることを予防し、足の血液の流れを助けます。
医療用の弾性ストッキングは、医療施設で取り扱っているものが効果的です。
薬局で売られているものは効果が半減します。
代替療法では、アロマテラピーで治療する方法もでてきています。
精油をオイルに混ぜて、下肢静脈瘤に塗布する方法です。